2009年4月20日月曜日

問題? ストレス?

先日 高津社長さんの講演をお聞きする時間がありました。

「問題や課題があるから人は成長する。

 しかし、最近は問題を ストレスが貯まると表現し、人が育たなくなった」

確かに一理あると思います。

戦後、敗戦の苦労を超えて 

電燈をつけられる喜び、じゃがいもやカボチャなどを食べられる喜び

人が人を殺してしまう 悲しみ

そんな どん底の状況に比べれば 現代の悩みや問題は

笑いとばらせるような 小さな問題だとも思います。

百年に一度の不景気とマスコミは盛んに報道していますが、

戦中戦後に比べたら、今は天国でしょうね。

白米を食べられるし、明日の食糧で困っている人は 皆無に近いと思います。

日本で生まれ、経済的にも恵まれていることを 忘れてはいけませんね。

そして、問題が人間を成長させてくれることも。

2 件のコメント:

水掛け さんのコメント...

明日の食料に困っている人は
今でもいると思いますよ!
でも 確かに戦中戦後とは
比べようが無いほど
福祉や生活保護は
進んでいると思いますね

贅沢になれてしまって
欲深く成りつつある自分に
反省です   m(-_-)m

Unknown さんのコメント...

もちろん、入院していて仕事ができない人などは、助けてあげなければなりません。

「働かざるもの 食うべからず」
という 言葉もあります。

石の上にも3年、
新卒で3年以内に辞めてしまう人が
半数以上いると、ニュースで聞いたことがあります。

問題が、悩みが人を成長させてくれることを、忘れてはいけないと思いますし、
教えていかなければ ならないことと思います。