2011年4月27日水曜日

佐竹のりひさ  さん コラムより

秋田市長時に「広報あきた」に連載した随筆「市長ほっとコラム」です。



【公務員志望・大きな思い違い】


 厳しい雇用情勢が続く中で、公務員志望者が多くなり、採用試験は大変な高倍率の状態が続いています。
 さて、本市においても毎年一定数の職員を採用しますが、私自身が市幹部とともに直接に面接試験に臨む職種もあります。
 一次・二次試験をパスした人が三次試験として面接の対象者となりますので、それぞれ甲乙つけ難い、いわば「優秀」な人が残るわけですが、三年間携わってみて大変に気になることがありますので、あえて今回書かせていただくことにしました。
 「公務員志望の一番の動機は?」と尋ねますと、多くの受験者から「民間企業は単に利益を追求するところで、それよりは市民に奉仕できる公務員を一生の仕事としたい」というような、見方によっては公務員を民間の上に見るように感じられる答えが返ってきます。
 面接に臨んで受験者の意気込みを示す決まり文句ということで、あまり気に留めなくてもよい事柄かもしれませんが、へそ曲がりの私には、どうしても聞き捨てならない発言に聞こえますので、今年はあえて一言、ということにしました。
 面接に臨んで受験者の意気込みを示す決まり文句ということで、あまり気に留めなくてもよい事柄かもしれませんが、へそ曲がりの私には、どうしても聞き捨てならない発言に聞こえますので、今年はあえて一言、ということにしました。
 「民間企業の皆さんが一生懸命働いて利益を出し、会社や社員のかたから納税していただいているから、公務員も給料をもらえるのであって、突き詰めれば民間企業があってこその役所である、ということではないか!」というような主旨で、いささか説教じみたことを言ったしだいです。
 多分に、学校の就職指導や最近増えている予備校の公務員コースでは、公務員試験が高倍率で、どうしても成績上位者が公務員志望に集中しがちなので、教える先生は特に意識はしていないでしょうが、受験生のほうが何となく「公務員が民間より上の職業」というような潜在的な特権意識に陥るのではないかと推察されるのですが、定かなことはわかりません。
 一方で、もしも受験生に特権意識はなく、単に意気込みを示すための発言だとしても、いささか表現力に乏しく、誤解されるような発言には問題があるということになります。
 実際にはかけ声どおりには進まず、市民から様々なご指摘はあるものの、今まさに公務員の特権意識を廃し、市役所を真の市民サービス機関に変えようとする改革の真っ最中です。
 当然にすべての職員に当てはまることですが、特に将来を担う大切な若年職員の研修では、潜在的な特権意識を消し去るとともに、同時に言葉の表現力も高めるため、みっちり鍛え直すことにします。

2011年4月26日火曜日

田舞塾 

株式会社せおん 越 純一郎さんの講演でした。

【 経営者 】

経営者として 一番よくないことは 「できることをやる。」 

これは 大間違いで、必ず失敗する。

経営者は 「勝てることをやる。」

出来るかどうかは自分の中、勝てるかどうかは敵が決める。

一度しかない人生を 大切にしなさい。

自分の命を 人に預けるのか?

【 賢者 愚者 】

賢者は歴史に学ぶ、 他社から学ぶ。

愚者は、経験に学ぶ 

偉大な経営者は 皆さん理念が大事と言っている。 本質を学ぶ

愚かな経営者は、自己流に走る。

中小企業の経営者は自分だけが頼り、

自分が納得できないとうやらない。

自分の命を人に預けずに自己流になる。 ここが経営の落とし穴。

2011年4月23日土曜日

ドラえもん

今日は 一日 中小企業診断士でもあります前田先生の勉強会

をホテルの会議室をお借りして開催しました。

【時代は変化する。】

10年前に携帯電話やインターネットが普及しましたが、

私が子供のころは、ウルトラマンなど映画の世界

10年後 どのようになっているのだろうか?

ドラえもんのポケットが10年後には現実になっている。

10年後 我が社が存続するために 何を準備しなければならないのか?

内部環境 外部環境 機会と脅威 などなど勉強しました。

社員さんも喜んでくださり 楽しい一日となりました

見えないものこそ 大切

人間対人間のお付き合い

年に一度の年賀状

モノをいただいたら お礼状

信用を保つ原則

信用こそ人格

人が人を大事にする それが信用

最近は薄れがちだが、信用信頼があるから商いができる。

一事が万事 

何かで感じている。 そして 評価されている。

目に見えない 信用 信頼が商いでは 一番大切。

まだまだ 出来ていませんが 日々精進して行きます

2011年4月21日木曜日

存在理由

会社にも人格があり

個人にも人格がある。


我が社が存在する理由

それは

社会の問題を解決するための存在


周りを笑顔にできるから 幸せ

2011年4月20日水曜日

現場を離れて




沖縄ビジョン経営セミナーに参加、
たまに現場を離れてみないと、見えないものもたくさんありますね。
ビジョン ミッション パッションを更に描きます!

人本主義

金が主役になると 人間はお金の奴隷になる

資本主義は 金の奴隷

社会主義は イデオロギーの奴隷

人が主役の経営は 日本だけがやってきた

終戦で 野原一面焼け野原 すべてがなくなり 人しか残らなかった。

人間主役の経営で 日本は類のない経済発展をとげ 日本は再生した

2011年4月19日火曜日

王道の経営

松下幸之助翁の元、44年間学ばれた
木野親之先生の 沖縄ビジョンセミナーに来ています。


社員は社員にあらず、すなわち命 生命なり

どんなに世の暗闇が深くとも 朝の来ない明日はない。

我々は世の中に奉仕をするこという義務によって仕事をし、

名声とか、金銭的富とか、私的な欲求からくるものでは断じてない。

王道の経営 商いは商道であり 人間の生き方である。


まだまだできていませんが 頑張ります!

2011年4月18日月曜日

成功 可能性にチャレンジ

【   成功   】

成功している 上手くいっている

すべてに理由があります。

偶然に 上手くいったとしても

それは 永続しません。

変化を繰り返し 目標に向かって 邁進するから 

成功の扉が 少しずつ 開いてくださるのです、


すべては 成功できるように 出来ている

上手くいかないのは 天の声が 聞こえなくなっているから

素直になるから 成功できる


すべては 成功できるように なっている

2011年4月17日日曜日

文化が育ったのは自然のおかげ

【  自然   】

大いなる自然 そして 時の流れ

自然があるから 文明が進化する。

それは 時は 誰にも止められないから。

問題やピンチが 人としての基本 幸せを教えてくださる。

自然が 変化するから 人は考え行動し 文明が発達した。

天に耳を傾け 自然から学ぶこと。

【 原因 】

上手くいかない 原因を他に求めていたら それは不幸な人生だと思う。

上手くいかないのは、誰々さんが やってくれないから、 自分がこんなに苦労する。

それは 自分の伝え方がわるいから 相手には理解できないから 上手くいかない。

原因を外に求め続けるから 上手くいかないし 愚痴が生まれる。

山本五十六氏の言葉

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」


人は皆 頑張っている。

そして 人には素晴らしい可能性がある

2011年4月9日土曜日

地震のない旭川へ遷都しては?

【 地震のない旭川 】

東京に来ています。

また揺れている。

北海道 特に 旭川はほとんど自然災害がないな。 

自分が記憶しているのは、3年ほど前に大きな台風が来て 木が数本倒れた被害。

地震は、東日本大震災でも震度2? 少し揺れたくらいかな。

旭川の素晴らしさ 魅力を再発見しています。

【 遷都 】

東京は一極集中している脆さ、自然に対する弱さを露呈したのだから、

この際、国会は中央省庁などを災害のない 旭川へ遷都しては。

原子力発電所は、沿岸部にしか作れない法律があるが、

どうしても必要なら 内陸部の旭川とかに作ったらいいのに。

沿岸部は どうしても地震が起きてしまう。

自然には逆らえないのだから 自然と調和して生きるしかない。

2011年4月8日金曜日

微差は大差

●・・  苦労  ・・・

「若いうちは 苦労を買ってでも しなさい。」

俺はまだまだ若いので たくさん買います。

買い切れなくなる時は 必ず来るはずです。

それは 灰になる時

夢を失った時 若さを失う。

●・・  成功 ・・

成功する人は 良い習慣をたくさん持っている。

それは 目指すから 良い習慣を獲得できる。

たとえば 朝の掃除

美馬専務さんのように

10年単位のスパンで 朝1時間前出社してくれて

掃除を欠かさずしてくれているのは スゴイと思います。

●・・ 頭を下げる   ・・

人は 小さな事を コツコツと継続している人に 頭を下げる。

小さなことにも 凡時徹底 全力を尽くすから 流石とおもう。

有難う が あるから 頭を下げる

すべての答えは 宗教に書かれている。

宗派を問わずに

2011年4月7日木曜日

人は環境の動物 朱にまじわれば

【  両面 】  

表と裏

右と左  右翼と左翼

前と後 

上と下

すべてのことに 2面性がある。

良くなれば 悪くなる

悪くなれば 良くなる。

すべては リズム 表裏一体。

【  断崖  】

他人が源

上手くいかない 原因を 他に求めていては

すべては 進まない。

断崖絶壁の淵に立ち 自ら風をおこす!

他人や周りに原因を求めていては 幸せは生まれない。

自らを厳しく追い込むから その辛い過程のなかに 幸せを感じる

辛いと幸せは 「一」違い。

【  リフレッシュ 】

こんつめて 考え込んでも 良い案は生まれない。

こういう時は 気分をかえてみることが 大切

そして 環境を変えてみることが 大切

普段と同じ環境の中に居ては 同じ発想しか生まれない。

否定できではなく 肯定的な環境

共に切磋琢磨でき学べる環境へ あえて自らを追い込むこと

人は 流されやすい 安易な方向へ 自分がかわいいから。

しかし それは 一瞬で終わる

2011年4月5日火曜日

暴動

なんで 日本では大震災のピンチに暴動が起きないのか? 

それは 日本は農耕民族であり、春に田植えをして 秋に収穫をし

夏場は、雑草取りとりや 水まきなど 育てること 我慢することを基本とした民族であるから。

大事に育てて、台風でやられてしまう年もある。

大事に育てて 冷夏で不作に終わる年もある。

それでも ただひたすら 耕し雑草をとる。 

二宮尊徳翁の考え方が、日本経済、民族の基本となり驚異的な戦後復興をしたことを国民は知っているから。

欧米などの狩猟民族と農耕民族の違いが、こういうときにはDNAとして現れる。

日本の伝統や文化 言い伝えを 大切にしたい。

2011年4月3日日曜日

未来のために

【 祈り 】

被災地の一日も早い復興

そして 一瞬でも早い こころの安らぎが 戻ることを

心から 念じております。


【 消費税 】

震災復興、そして年金問題。

自民党と民主党が大連立を組んだら、消費税は15%以上になるでしょう。

あくまでも 自分の仮説ですが。

近代文明の崩壊、そして新たなる世界へ

私は、この仮説のもとに次の戦略を考えております。

バラマキによる 赤字国債の発行 そして年金問題を解決するには 

消費税を15%にしないと 成り立たないと試算がすでにありました。

政治は人気取りのために 政治をする時代ではないのです。

利権を守るための 政策は 田中角栄時代の政策

あの時代には 必要だったのだと 思いますが。

【 可処分所得 】

単純に 可処分所得が 1割減ったとすると、

何を我慢するのでしょうか?

反対をいうと 物品税があった時代のモノ

宝飾品、自動車 などなど


間接税についての伝統的な考え方は、

生活必需品に対しては課税を差し控え、贅沢品には担税力が認められるからこれを重く課税するというものである。

食料品 生活必需品 この判断基準は とてもあいまいで 難しい

全ての方針に メリット デメリットが あるが、

増税されるのは 間違いない。

そして 団塊の世代が定年を迎えている中、

若い世代に 負担を軽くするには 間接税である 

消費税の税率アップや 物品税の導入しか 私の仮説ではありえない。



未来を予測するには 過去を知ること

2011年4月2日土曜日

失敗

頭のいい人は、失敗しないように いろいろ検討して 石橋をたたいてから 行動に移す。

そして、究極に考えてから出した結論なので、間違えるわけがないと思うし、

間違っていた。失敗だったと感じた時は最悪。もう立ち直れない。

行動しながら 挑戦しながら 成功に向けて変化を繰り返す。

そうして努力を続けるから 成功が近づいてくる。

最初から策を練りまくって行動するから 策士策に溺れる。

成功する確率は 3割打てたら優秀なバッター 

まだまだ下手なおれは 1割も当たれば 充分。

それを 一度の三振で 打席にたつのを やめたら すべてが終わる。

体力をつけ 情報を集め 打席に立ち続ける! 

だから 人生は 面白い!