2009年1月31日土曜日

雑誌 理念と経営


今日は 「理念と経営」勉強会を 旭川経営研究会の皆さんと行いました。

皆さん 毎晩毎晩遅くまで 寸暇を惜しんで仕事していますよね。

私は全然出来ていませんね 反省

理念と経営1月号で 下記のことばが とても印象深く好きです。

~「困難が」オンリーワン企業をつくる~ 

「すべての歴史がそうであるように、企業の歴史にも「興」があり「亡」がる。

とくにオンリーワン、ナンバーワンを誇った企業や技術に、激しい興亡の波が襲ってくる。

それに出る杭は打たれる。

だから 絶えざる革新がなければ、早晩、衰退を余儀なくされるのだ。

もっと厳しくいえば、どれほど革新に励んだとて、

いかなる企業にも技術にも「寿命」というものがある。

永遠の生などない。

これが歴史の意味 宿命である。

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私も 一歩でも近づけるよう 頑張ります!

2009年1月29日木曜日

人事

賃金・評価・賞与・退職金・就業規則のコンサルタント
清水式賃金研究所 清水さんからいただいたメールです。


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【Q】 決定権者が女性の場合と、男性の場合はプレゼンが違うのでしょうか?



【A】 違えたほうがよさそうです。




●1月11日から3回シリーズで「女と男」というNHKスペシャルがありました。

見た方もいらっしゃると思いますが、面白かったですね。



●脳科学は、男女の考え方の違いのメカニズムを解明しつつあります。


 

●女性脳と男性脳は違いがあるというのです。例えば、
ビジネスで、男性を説得するときは、なるべく役員など偉い人を連れて行き、

「御社にはこれしかありません」というプレゼンをするのがよく。





●決定権者が、女性の場合は、

プロセス重視ですから、御社をよく分析して、私たちは5つのご提案をお持ちしました。

この中から、お選びください。」というやり方がいいようです。





●なるほど、参考になりますね。

また、次に人類は火星に有人飛行しようと計画していますが、

往復で500日もかかるので、人間関係が重要になります。





●男性ばかりだと、自分が覇権を取ろうとしてうまく行かないようです。

そして、リスクを取り過ぎる傾向にあります。

そういえば、なんでも「長」がつかないと気がすまない人も多いですね。





●女性ばかりも問題があります。

今度は必要以上に、リスクを取らないというのです。これも困ります。





●いいのは、男女ミックスが言いというのが答えです。

その比率を実地検証していました。





●男だけでも、女だけでもうまく目的を達成できず、男女の違いを知り、

良いところを組み合わせて目的を達成するのがベストです。



     

●会社でも男女の程よいバランスを考えると、

より効率のいい経営ができると思います。


㈲清水式賃金研究所        
清水社会保険労務士事務所

URL http://www.shimizushiki.com

2009年1月28日水曜日

明日を 創る

久しぶりに あさひかわへ もどりました

故郷は 地元は いいですね。

旭川には 何より 大自然があり 雄大な景色があります。

そして なにより

北海道民の 素朴で素直な 優しさ 愛情があります。


生きる基本は 愛

そして ありがとう ですね

出会いに 感謝

生きていることに 感謝

2009年1月26日月曜日

旗の歴史

 日本の旗の起源は、古く中国の「魏志倭人伝」の記事中に、魏の国より邪馬台国の地位保証の印に、称呂印綬を卑弥呼のために贈った戦うための旗だとされる。日本書紀にも旗のことは広くとりあげられているが、これは信仰的な裏づけをもった扱いであったと考えられる。
 色に関しては、まず白から次に赤になり、中国で尊厳を表す黄色は、日本では平俗な色となっている。これは染料のもとである刈安、とち橡の実の類が、日本では容易に入手できるためであろう。
 旗の呼び方の起源は、万葉集の「およそ本朝の俗全旗を読みて、波太(ハタ)ということ、波とは長き義なり、太とは手なり、手の長くかかりたれば波太と言えり」による。これを手長旗といい、初期はこの形式であった。前後して、宗教の用具としてインドより仏幡の類も日本に入ってきて、図柄や形により権威を表示した。
 大和朝では、中国の隋・唐の制度・組織の影響を受け、朝廷行事に「日像幢」「月像幢」「四神旗」などを立て、唐の制度をそっくり真似た、それらのならわしは、以後ずっと天皇即位式のときの用具として前例となった。
 その後の有名な「源氏の白旗」「平家の赤旗」は、天皇家から皇子・王子が臣籍に下るとき、新しい姓を授かるのが例であり、白旗・赤旗は臣籍降下のとき、新姓とともに贈られたものである。それに、藤原氏の水色、橘氏の黄色とカラー分けになったことも中国の「五正色旗」(四神旗の色、青・赤・黒・白に黄色を加えた旗)の真似であったらしいです。

また、
紀元前にはヨーロッパを中心に十字軍の旗などがあります。
歴史をさかのぼると、いつから旗はあったのでしょうか。。。

自分は右とか左ではありませんが、
「日の丸」を国旗とは認めないとか、ある団体が反対して??とか
新聞など報道されていましたが、
「旗」自体を反対するのは、おかしな話だと思います。
戦前の「日の丸」のデザインがよくないから、
戦後の日本は△△のデザインの旗がいい。ならまだ理解しやすいのですが。
スポーツのとき、オリンピックのとき
世界中の参加された国が国旗を掲げ国家を歌います。
日本国の国民として 当たり前の話だと思います。

今、日本から世界に対して戦争を仕掛けると
真剣に思っているのかな?
戦争を起こした事に対しては 後世に語り継いで忘れてもいけないし
反省を怠ってはいけない。 そうした基本的教育が一番大切だと思うのですが

2009年1月25日日曜日

九染連 博多



昨日、九州染色組合の総会に出席をさせていただきました。
渡邊会長さんの挨拶を聞いていると、

京セラの稲盛会長さんは、正社員、派遣社員さんの雇用を守る。

そのために、共に力をあわせ頑張ろうと発言されていたとお話をされていました。

印染業界も大変な不況の中ですが、

業界全体が共に力をあわせ頑張らなければと 改めて思いました。


いまは、福岡空港で羽田行きの飛行機を待つためラウンジにおりますが、

どこでもインターネットが出来る時代となり、

時間と距離がなくなったとつくづく痛感します。

福岡は雪 これから 少し暖かい?東京へ向かいます(^▽^笑)

2009年1月24日土曜日

素直

「人は 相談されると 嬉しいものである。 そして個人的にお会いすると確信を教えてくれる 」

「人は 自分と違う長所を 必ず持っている。 だから 教えていただく」

「わかっていると 思った 途端に 自分の成長は止まる。」

「心に防御を張った時点で、アドバイスが聞こえなくなる。」

「相談されて 素直に意見を聴いて 嫌に思う相手はいない。
 
 人に相談しながら 自分の意見を通すから 相手に嫌われる 素直が大切。」

これ JC時代 多くの方々にお会いし 学んだ事です。

素直に 生きる事

松下幸之助翁も 述べられていますが とても 大切なことだと 痛感しています。

出会いに感謝

人皆師匠 です。

2009年1月23日金曜日

札幌 新千歳空港



今朝、お台場のセミナー会場から

札幌で開催しているデザイン会議のために戻りましたが、

明日、博多にて 九州の染色組合総会があるため

今晩は新千歳空港に 泊まります。

空港内にあるホテルなので 

朝 早起きして 札幌から千歳空港へ移動しなくてよいので とても 楽チンです。

2009年1月22日木曜日

金沢 芝寿司



新春経営者セミナーで 金沢の芝寿司さんのお弁当が 毎年楽しみです。

幟など お仕事も 頂いておりますが

経営に対する考えかた

お客様満足 徹底のために 当日朝 キャンセル可能のお弁当など

血の滲むような 努力には 感銘します。

私も お客様の満足を 社員さんの喜びとできるよう 

微力ながら 努力を続けていきます。

ご縁に 感謝

お台場 新春経営者セミナー



日本創造教育研究所 新春経営者セミナーに来ています。


百年に一度と 言われる 不況ですが

松下幸之助翁は 

昭和二年の 金融大恐慌を どうやって 乗り越えたのか

パナソニック終身客員で 幸之助翁の元で44年間社長をされた

木野親之先生の講義をお聞きしました。

昭和2年の金融恐慌のとき、

松下電器は 販売店さん向けの 雑誌を創刊し

社内に 歩一会 という いまでいう労働組合をつくり

管理職が提案してきた リストラを否定し

全ての社員さんを守り、減給もしない と 宣言され

工場の製造現場の社員さんを 半日 営業に出てもらい

2ヶ月間で 在庫を一掃され

電気アイロン など お客さまに喜ばれる 新商品の開発を行っています。

指導者の一念が ピンチをチャンスに変えるのですね。

私も 微力ながら 頑張ります!

2009年1月20日火曜日

とんぼ

剣道に使われる「日本手ぬぐい」では、

とんぼの柄がとても人気があります。

前田利家

が戦国時代 トンボの図案を兜につけていたことから、

「勝どきトンボ」として残っております。

トンボは必ず 頭を上にして止まり、決して下を向かないことから

その姿を見て、勇敢さ、前向きなどの意味を込めて トンボの図案を使われたと思います。

また、「てんとう虫」も必ず上を向いて歩き続けるので おなじ意味で使われる事もあります。

2009年1月19日月曜日

ビール



東京新橋で、全染研の毎年1回目の役員会は開催されていますが、

役員会終了後、いつも通っているのか、新橋にある銀座ライオンです。

2階で20名以上入れる席がある。というのが一番の理由ですが

会議が終わった後 皆さんとの楽しいビールのひと時は 幸せです。

しかし、過去の青年会議所(JC)時代に痛風になってしまったので

飲みすぎと 不摂生は 気をつけているつもりなのですが。。。

2009年1月18日日曜日

全染研

今日は 全国青年印染経営研究会 役員会でした。

印染業界 成長発展のために いま 何をしなければならないのか

百年に一度の不景気といわれ

自動車産業から次の近代化への流れ

そして 少子高齢化 人口の減少

終身雇用と企業の寿命

資本主義と社会主義 金融工学の破綻

全ては 基本に回帰していると 思っています。

原点を忘れず 真摯に 業界の皆様と共に

社会にお役立ちする 全染研 印染業界でありたいと願っていますし

それに向けて 邁進していきます。

全染研 会長 水野弘敏

2009年1月17日土曜日

鯛めし


新橋で 組合の役員会をしていますが

最近 皆さんで はまっている おみせがあります。

http://r.gnavi.co.jp/g861201/?no=

手造り梅酒とおもてなし料理、
本格焼酎 新橋 二貴

一押しの お勧めは 鯛めし ですよ

一度 ご賞味あれ!

全国青年印染経営研究会



全国青年印染経営研究会(通称 全染研)役員会で

東京新橋に来ています。

業界が発展するために 今何が出来るのか

日本の伝統文化である 印染業界を守るために 我々は何を

いま やらなければ ならないのか。

激動の時代 に 

全染研会長として 少しでも お役に立てるよう

会員の皆さんと共に 考え行動実践してまいります。

2009年1月15日木曜日

経営理念

●・・・・・・・・・  経営理念塾   ・・・・・・・・・・・・

今日は 東京で 日創研 経営理念塾でした。

水野染工場へ入社した頃のことを 思い出し

色々なことが 思い出される セミナーでもあります。


●・・・・・・・・・ 経営理念   ・・・・・・・・・・・・

経営理念 バージョンⅣへ 

来期から変更します

「共に感動 ~真心も染めて お客さまにお届けする~ 」へ バージョンアップします。



理念 : 「共に感動 真心も込めてお客さまへにお届けする」

ビジョン : 「日本の心 伝統をを育み 後世に伝える」

使命 目的 : 人の役に立つ

社是 社訓 : よい環境 よい人間 よい技術

人事理念 : 人が輝く経営 共に成長

経営目標 : 創業200年を目指し 「ありがとう」と言われる会社・人材

行事 しきたり : 「真摯さ 行動こそ真実」

社風 実践活動 : 全てのものから素直に学び すぐやる習慣を実践する

●・・・・・・・・・  事業領域    ・・・・・・・・・・・・

事業領域は 「印染」

錦の御旗

藍は藍より出でて 藍より蒼し

紺屋の白袴

暖簾に恥じない

そっか 印染は 日本の伝統 歴史でも あるんだなと 

改めて 実感し 感謝しました。

2009年1月14日水曜日



旭川は盆地なので冬寒く そして夏は暑いです。
ちょうど京都と同じような地形でしょうか。

これからの2月は 寒さが一番厳しい季節となり、

氷点下20度を下回るようなときは

川の畔などで 空気中の水分が凍り 「ダイヤモンドダスト」として見えます。

晴れた日ほど、放射冷却現象で寒くなり

逆に曇っていると 地表の温度が雲で逃げないので 暖かくなります。

といっても 最高気温も氷点下ですが、

極寒の冬があるから 春がとても素晴らしく感じられます。

2009年1月13日火曜日

冬休み

冬休みをいただき
6日~遊びに出かけていました。

子どもたちが 何故 仕事をしたくないと思うのか

それは、親が仕事から 帰ったとき 「疲れた」と小言をいうから。

子どもたちは、仕事=疲れる 大変なこと とイメージができると

講演を聞いたことがありました。

自分も 組合の同業者の方々に

なぜ 跡を継ごうと 思ったの?と聞いたところ

「跡を継ぐと儲かりそうだと思った」と 多く聞きました。

そこで、高校2年と中学2年の娘たちと

海外へ旅行へ 行ってきました エヘ(*^ ^)'-'*)

北海道は 冬休みが長いので、

この差を利用すると 安く旅行できるんです。

会社を守ってくれた 社員の皆さんに 感謝です。

 

2009年1月6日火曜日

百年に一度の不景気

約100年前 蒸気機関車ができて それから 自動車ができて

経済学者 ドラッガーいわく

時間と距離が 短縮できたのが 経済革命であった。

いまは 自動車産業も大変な時代になりましたが

近代文明=自動車産業 から

インターネットが より 時間と距離を短縮し

子供時代は 夢の世界であった テレビ電話が実現して なおかつ普及しています。

これからは次の時代

何が 大きく変わるのだろうか

戦後 60年余りで これだけ世界が進歩し

昭和4年の金融大恐慌からの経済学のおかげで

以前のように 戦争につながることは さけられそうです。


これから 30年後 50年後 世界は どうなっているのかな?

月に 日帰り旅行?

2009年1月5日月曜日

仕事はじめ

今日は 2009年 会社の仕事初めでした。

「一年の計は 元旦にあり」といわれますが、

今年一年は どんな年でありたいのか という話を朝礼でさせていただきました。

世の中は 100年に一度の不景気とか 

経済が止まっているとか いろいろ言われているが

どんな 業界でも 1割程度は 必ず業績を上げている。

どんなに不景気でも その1割の勝ち組に入れるよう

お客様の満足 ニーズを徹底して考え、

経営理念「共に感動」へ一歩でも近づける 会社を目指しましょう!と

今年一年 宜しく お願いいたします。 

2009年1月2日金曜日

手ぬぐい



手ぬぐい 

日本古来の生地幅は 1尺が基準でした。 

小幅とも 言われますが、

小幅の生地を縫い合わせて 半纏になり 暖簾になり 着物や浴衣になりました。

現在 主流の広幅は西洋から入ってきた文化です。

浴衣の染め方と 手ぬぐいの染め方は

「注染」(ちゅうせん)という技法なのですが

時代の変化と共に、捺染など いろいろ変化してもいます。

浴衣が 短くなり 手ぬぐい ふきんになり

手ぬぐい、などに使われ 最後は 雑巾になって

火付けのための布になり 炭になる。

昔の人は 知恵が流石ですね

2009年1月1日木曜日

浅草 お正月



30日から 浅草の方へ 染の安坊という 小売店のお手伝いに来ていまして

昨日は、大晦日 かけ蕎麦 無料サービス

そして 今日は 干支の牛 ストラップを 頂きました。

細かな 気配りが 大切なのですね

三が日 浅草でお手伝いしていますので

浅草寺 初詣の方 お待ち申し上げております

http://anbo.jp