2009年1月2日金曜日

手ぬぐい



手ぬぐい 

日本古来の生地幅は 1尺が基準でした。 

小幅とも 言われますが、

小幅の生地を縫い合わせて 半纏になり 暖簾になり 着物や浴衣になりました。

現在 主流の広幅は西洋から入ってきた文化です。

浴衣の染め方と 手ぬぐいの染め方は

「注染」(ちゅうせん)という技法なのですが

時代の変化と共に、捺染など いろいろ変化してもいます。

浴衣が 短くなり 手ぬぐい ふきんになり

手ぬぐい、などに使われ 最後は 雑巾になって

火付けのための布になり 炭になる。

昔の人は 知恵が流石ですね

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