2009年4月5日日曜日

創業の精神

水野染工場 創業200年を迎えるために

今年は 色々な歴史などを調べ 経営理念を確立しようと思っていますが

今日は 日曜日の1000円高速道路割引を利用して札幌へ行ってきました。

8年前に他界した母の姉さんから

母の子供の時代

そして結婚した頃の話などを聞いてきました。

母は子供時代とても静かな子でしたが、

終戦で樺太から士別に渡って、性格がガラッと変わったそうです。

静かにしていては生きていけない 時代だったのですね。

昭和25年に両親は結婚していますが

母が嫁いだ時は、終戦後の混乱時代

半纏や着物から作業着や洋服へ変化した時代なので

経営はとても大変だったそうです。


●・・・・・・・・・・・  経営のコツ  ・・・・・・・・・・・・

経営のコツは ~~ ですよと 後世に残したいと思っています。

自分が経営に悩んだ時 過去の歴史がわからず

どのような時に どのような対応をしたかもわからないので

出来るだけ 歴史と社訓や理念 などを次世代に残しておきたいと 考えています。

一つでも 経営のヒントを 残してあげることができれば

自分は最高の人生になると思っています。

●・・・・・・・・・・・  成功 ・・・・・・・・・・・・

松下幸之助翁は 

「成功する人は成功するようにやっている

成功しない人は 成功しないようにやっている」と言葉を残しています。

成功のポイントを 少しで後世に残すことができれば

2 件のコメント:

水掛け さんのコメント...

老舗を受け継いでいくことの
厳しさが ほんの少しですが
分かるような気がします
時代がどんどん変わっていく
中で歴史や伝統を
未来に繋げて守り続けて行くのは
半端な努力では成し得ないということ
時代の波に乗りながらも
老舗の看板を次の世代へ
また その次の世代へ受け継いで
行ってほしいですね 
微力ながら 心から応援してます
           !(‘O‘)!  

Unknown さんのコメント...

水かけさん いつも ありがとうございます。

「伝統文化である印染を後世に残す」

我が社の使命感です。

時代は変わるから

変えるべきところと 変えてはいけないところ バランスが大切だと思っています。