2011年3月3日木曜日

坂本竜馬は 生まれない。

【政策】

「日本は政府が悪いから 良くならない。」

それは 本当でしょうか?


「国債残高が637兆円に達し、格付けが下がる中、
マクロで見ると税制改正の効果はどの程度なのか?」

http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/003.htm
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/011.htm

国は瀕死の重傷。
所得税がバブル崩壊以降降下しつづけている。
すなわち給料が下がり続けている。

国家公務員・地方公務員給与制度は、
土地神話と同じでデフレを前提としない制度になっていた。

そして、国会議員は国家の未来論議より、
次期の選挙の当落自分たちの保身ばかり目が行っている。
マスコミは、海外の正しい情報を事件が起こるまで 全く伝えない。
そして、国民は情報に踊らされる。

マスコミが政治を誘導している恐怖。 
すなわちビジネスが政治と一体になってしまっている。

【エジプト】

エジプトの出来事を他人事で考えてはいけない。

日本も 大きな転換点にあるのは間違いない。
日本には強大な大統領という巨大な権力はないが、
国会議員、複数の人が集まって民主主義という名のもとに
利己主義的な政治を行っているにすぎない。

一人の坂本竜馬が現れるのではなく、
インターネットの世論が、政治を変えるのかもしれない。
そのための選挙制度に環境を整備しなければならないのかも。

権利と責任の両立を図るために。
そして 未来永劫 日本が栄えるために。

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