2010年6月13日日曜日

熱意

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木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―

6月13日  「熱意だけは
         最高でなければならない」

経営者は、経営に対して熱意だけは最高で
なければなりません。

「この子は、熱心な子でしてね」と、幸之助は、
私を紹介する時にいつも言っていました。

後でわかったことですが、これは慰め言葉
だったのです。「熱意がすべてだ」と。
熱意が人の心を動かし、会社を動かすの
です。
指導者は熱意だけは最高でなければなり
ません。

●・・・・・・・・・  熱意   ・・・・・・・・・・・・

前文の木野先生 松下幸之助が亡くなってから

「この子は熱心な子でね」に気がついたとおっしゃったことと聞いたことがあります。

幸之助翁が存命の頃は 「この子は・・・」 子供扱いされていると思っていたそうです。

最高の褒め言葉に 気がつかなかったと。

熱意が全てを 良い方向へ変革するのです。

なんぼ販売や製造の技術がたけていても、相手には伝わります。

「表面上だけの化粧・・と。」

言葉に現れない情熱は 言葉にならないですが 伝わるものです。

感動は 汗からしか 生まれない。

明日からも がんばります!

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