2010年6月2日水曜日

王道の経営

いつも ありがとうございます。

●・・・・・・・・・ 鳩山総理 小沢幹事長 辞任   ・・・・・・・・・・・・

参議院選挙のために辞任する。 エゴ丸出しですね (^▽^笑)

私利私欲のために生きている政治家、人間が国のトップなのはとても悲しいことです。

日本を良くするために辞任しますなら わかりますが

政治家、リーダーたるものは 特に「利他の心」で粉骨砕身 努力してほしいものです。

松下幸之助が 松下政経塾をつくったように。 

●・・・・・・・・・  経営問答塾  ・・・・・・・・・・・・

松下電送社長さんをされた 木野親之先生の東京経営問答塾でした。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―

6月2日  「自由自在な智慧も出てこない」

「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、
心の働きも鈍くなり、自由自在な智慧も出てこない」
私が松下通信工業株式会社東京営業所長になった時、
いただいた言葉です。

窮地は常にある。それを乗り越えていくところに、経営の
妙味があるのです。
矛盾を矛盾としない、経営の自由度を360度にすれば、
生命の美しい花は咲くのです。

●・・・・・・・・・  2010年 世界の競争力   ・・・・・・・・・・・・

木野先生は 日本の将来をとても危惧され、
そして 日本を改革するのは 中小企業の使命である!とエールをいただきました。

日経ビジネスより

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20100524/214566/

世界の競争力ランキングでは、
首位のシンガポール(3位→1位)をはじめ、
アジア太平洋の国・地域がトップ10の半数を占めた。
米国(1位→3位)や英国(21位→22位)、
日本(17位→27位)が順位を落とす一方、
躍進する中国(20位→18位)は順位を上げた。

90年代は日本が1位を独占し続けていました。

●・・・・・・・・・  王道の経営  ・・・・・・・・・・・・

売上げが下がる。 利益が出ない = 王道の経営をやっていない。

よい結果が出る = 王道の経営であり ありがとう経営


事業を興す目的は
1) 人の困っていることを助ける
2) 不可能を可能にする
3) 一人ひとりの願い 社会の要請を解決する。

心の中に経営哲学を持ち、人間の生命の働きの中に見つける。

「不幸を幸せに」「赤字を黒字に」するのが王道の経営
そのためには希望が必要、決意が人をつくる!

「人間の心得が 新たな環境をつくる」
人と人との出会いがすべてをつくる。

事業の成功は
経営理念の確立 = 50%
必要条件として 社員一人一人の個性を活かす環境づくり = 30%
付帯条件として 戦略・戦術 = 20%


私も王道の経営に 一歩でも近づけるよう頑張ります!

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