2011年5月6日金曜日

印染に生きる

水野染工場は おかげさまで 今年創業105年

創業のころは 数万社はあったと思われる同業者が いまでは300件

時代の波にのまれたというか、

時代の変遷とともに、我々印染業界は衰退していきました。

「人力車はなぜなくならないのか?」 松下幸之助の有名な言葉ですが、

情熱、熱意のある人がいるから 人力車はなくならないのです。

水野染工場、染の安坊は 

「日本の伝統文化である印染を通して 日本の心を後世に伝える」

ことを社員さんと共有しながら、

自分の使命を全うしていきたいと 思います。

死ねることを持つことが 人としての最大の幸せ。

ただ なんとなく生きているのは もったいない人生です。

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