2010年5月7日金曜日

哲学 

●・・・・・・・・・  水野弘敏の基本的考え方  ・・・・・・・・・・・・

・ 遠くにある頂きも 一歩一歩前進すれば、到達できない道、山頂はない。

・ 問題や課題は 私の成長を願って現れている。目の前に現れる問題で解決できないものはない。

・ この問題、課題を超えられたら、出来る自分になったら、どんな自分になれるだろう。

・ 二度とない人生 人は失敗したことは反省するが、やらなかったことには後悔が残る。

・ 人は忘れるものである。 だからすぐにやらなければならない。

・ 目標を立てると、一歩踏み出すのがいい。100%考えてからやってもその通りにはならない。
  それよりも、目標を立てたら行動してみて、修正しながら100%を目指したらいい。

・ ベストを尽くし期日までにある程度出来たら、それで充分だ。期日に1秒でも遅れたらそれは失敗

・ 成功している人ほど、せっかちである。

・ 周りに100人の人がいたら、95人を愛せる自分を目指す。

・ 笑顔であいさつするから相手も笑顔でこたえる。 牙をむけば 相手も牙をむく。

・ 憎しみや怒りの感情は自分を不幸にする。 相手には挨拶と笑顔

・ 素直に謙虚に、すべてのことから学び続けること。

・ 継続は力 努力しないで得た成功は 儚く終わる。

・ 積石為大 

・ 人は環境の動物である。 自分を変えるには環境を変えること。

・ 健全な肉体に健全な精神は宿る。

・ 人のお役にたつこと。まわりまわって戻ってくる。 利他の心

・ 会社は人財育成がすべての基本

●・・・・・・・・・  理念経営のすすめ   ・・・・・・・・・・・・

今日、東京へ来る飛行機の中で「理念経営のすすめ」田舞徳太郎著を再読してました。

 「人を相手にしていると、人の心の移ろいのまま経営していくことになります。
時と場合に応じて変化をし、利害によって大きく変わります。
その変化に振り回されて判断していくと、結果的には大局を見失い、迷い、惑いの連続になるのです。
 それに比較し、天の理法や、大自然の法則や、原理原則を基準にしていけば
どのような時代でも難局を乗り切ることができます。」

理念なき経済は罪悪だ。
同時に「経済なき理念は戯言」でもあるのです。
利益が上がっていない 赤字を垂れ流している会社がいくら立派な理念を語っても誰も相手にはしてくれません。
それは理念ではなく 戯言だからです。

お客様へ感動を与え、社員が歓喜し、経営道という道を貫いている会社からは間違いなく良い商品が生まれます。

社会に必要とされる永続企業を目指します。

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