2013年5月31日金曜日

帆前掛けをつけて仕事をする

以前、印半纏を着て仕事をする職人さんや番頭さんたちの話しをこのブログで書かせていただきましたが、印染の中でもう一つ「仕事」の時に身に着けるアイテムがあります。
それが「帆前掛け」です。

酒屋さんや八百屋さんが腰に巻いているイメージをする方々が多いと思います。
元来、お店で働く方々が衣服への汚れを防ぐために腰に巻いていたものです。

またダンボールの無い時代、お酒や青果を運ぶ際に木箱を使用していたため、ズボンを擦れから守るために腰に巻いていました。
ですので、帆前掛けを染色する際は、綿生地の中でも厚手の帆前掛け専用の生地を使用します。

今では、エプロン代わりに帆前掛けをするお店も増えてきました。

弊社の職人さんたちは、染料で衣服が汚れないように毎日腰に巻いています。
重い荷物を運ぶ時にも重宝しています。

弊社は、1枚からオリジナルオーダーの帆前掛けをお作りしています。
お気軽にご相談下さい。

お店のユニフォームに帆前掛けをお勧めします。


0 件のコメント: