2013年5月24日金曜日

暖簾(のれん)のあるお店

暖簾(のれん)は、漢字から判るように簾(すだれ)の隙間を覆い、屋内を暖かくする垂れ布が起源だと言われています。
そこにお店の屋号を入れて掛けるようになり、お店の入り口に掛けるお店の顔となっております。
皆様は色々なところで見るのではないでしょうか。

お店の屋号を入れて染める暖簾(のれん)は、どんなお店に掛かっているでしょうか。
代表的なお店は、蕎麦屋さん、うどん屋さん、お寿司屋さん、ラーメン屋さん、定食屋さんなどの「和食」や「中華」の飲食店ですよね。

飲食店以外ですと、着物屋さん、旅館などが頭に浮かびます。

暖簾(のれん)のある風景は、どこか「和」を感じさせます。
日本文化の1つです。
お客様の大切なお店の「顔」。
そんな暖簾(のれん)を染め上げる仕事をできることを有難いと感じます。
今日も1つ1つ丁寧に、丁寧にお作りしております。

地元旭川のお寿司屋さんの暖簾(のれん)です。
弊社でお作りさせて頂きました。



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