2009年12月20日日曜日

模倣と反応 → 知恵と創造

●・・・・・・・・・・・  戦後の日本 ・・・・・・・・・・・・

戦後の日本の復興は、真似をする、模倣することから始まったと思います。

自動車でも家電製品でも 海外や国内のライバルなどの情報を集め

真似をして 改良を加えて より良く改善を追求してきて来たのだと思います。

第一次産業 → ブルーカラーへ変わり

変わったといえ、労働人口が増加し続けていたから、

2000年ごろまでは、日本国家事体が成長し続けた時代だとも思います。

それか 団塊の世代といわれる方々が定年を迎える=急激に高齢化が進む

ということになり、退職された方々は、いままで働いた苦労を癒す間もなく、

退職金や年金生活という、すこし後ろ向きな生活をしだす。

そんな気がしています。

●・・・・・・・・・・・  創造する  ・・・・・・・・・・・・

日本という社会が成長し続けたから、

模倣や、お客様や上司に言われたことに反応すれば 生きていける組織でしたが

経済の成長が、あやしくなり、国家戦略が見えない中、

怪しげな不安心理のみが大きくなりつつあると感じています。

言われたことに「反応」していれば 今までは良かったのかもしれませんが

これからは、「創造」しなければ 成長できない世の中に変わったと思います。

会社という組織は、基本的には成長発展を繰り返していかなければならないと思います。

そのために、5年後 10年後 どんな組織でありたいのか。

何のために組織が存在するのかを 明確にし、

英知を集め お客様を創造し続ける努力が求められています。

「共に感動」 経営理念 がとても 大切な時代になりました。

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