2010年4月7日水曜日

父の職場

確かにな~~と 気づかされました。

社員さんの お子さんが職場体験できるように環境を整えます。

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□□ 実践BS経営塾第6期(京都)/中小企業MBA講座 開催 □□

-------------  詳細はメールの最後をご覧ください -------------



Vol.171『若者の視点』



2月に学生さん向けの講演会を開催しましたが、


それをきっかけに数名の学生さんが


「実践BS経営塾」に参加するようになりました。





もちろん、決算書も読めませんし、


経営の経験もありません。





それでもなお参加してみようという意気込みが


すばらしいことだと思います。





私は普通の大学生の生活をしたことがありません。


まして、今の学生さんたちが


どういう事を考えているのか知りようもありません。





それでも、「挑戦について是非語ってほしい」


と言われて望んだのが2月の講演会でした。





実際に学生さんたちと接してみて感じるのは、


「本当に素直で真面目だな」と言うことです。





70歳の私の言葉を、まっすぐに受け止めてくれます。


「実践BS経営塾」の案内をすると、


すぐに「行きたい」と言ってくれます。





もしかしたら、そういった挑戦の機会に


恵まれていないのではないかとも感じます。





もう一つ感じるのは、


彼らが本気で生きている大人と出会っていないということです。





今の子どもたちが大人と出会う機会は、


親と学校の先生、お店の店員ぐらいだと聞かされました。





そして多くの子どもたちが


親の働く姿を見たことがないというのです。





サラリーマンが中心の社会だから


仕方のないことかも知れません。





ある学生さんはこう言いました。


「電車の中などで見る大人は


どんよりとした目をしていて元気がない」





そんな姿を若者や子どもたちに見せていてはいけません。





確かに、我々中小企業を取り巻く環境は


決して楽なものではありません。





しかし、それを嘆いたり、


そこで元気を失ったりしていて現状が打破できるでしょうか。





私はバブル崩壊の最悪の時期に日創研の田舞さんに出会い、


「可能思考」というものを教えてもらいました。





そのおかげで、再生することが出来たのです。





将来のビジョンに向かって前向きに一歩一歩進む。


その姿を次の世代に見せるのも大人の役割です。





どんよりとした目をしている場合ではないのです。


若者たちによい見本を見せたいものです。



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