2013年6月24日月曜日

半纏を大切に受け継ぎたいと言ってくださるお客様

毎日、我が社にお客様から有難いお便りやお写真が届きます。
その中に、こんなお便りがありました。

秋田県の角館にお住まいのお客様なのですが、江戸時代からの屋号を引き継ぎたいと印半纏を作ってくださいました。
現在は、商売はしていないそうですが「ハレの日」に着たいとの思いだったそうです。
可愛い九代目のお写真と一緒に、百年、二百年と半纏を大切に受け継ぎたいと願っていきたいと語ってくださいました。

正に印半纏の真髄、印染の存在意義を語ってくださったと思います。
このようなお客様がいてくださるからこそ、我々も日々精進していくべきだと改めて感じました。
しっかりと良いものを染めていきたいと思います。

お客様からのお写真とお便りはこちら・・・秋田県の佐藤様から半纏のお写真が届きました

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