2010年12月30日木曜日

無借金経営

今日は 今年最後の忘年会でした。

いろいろ話をしていて、
あらためて セミナーに行っていて 良かったなとあらためて感じました。
それは「無借金経営を目指そう!」と思うようになったことです。
いろいろな企業事例などをセミナーで議論をつくしてきたおかげです。
企業はなぜ倒産するのか それは 「少し赤字にして税金を払いたくない。」
この考え方が根底にあると 企業を破たんさせると思うようになりまいた。

・・・・  黒字  ・・・・・

黒字にしなければ、企業の体力は高まらない。
内部留保をしておかなければ、
時代は動いているのだから、市場が縮小したり、変化しようとしている時に
次の手を打つことが出来ない。
私自身が、納税はもったいない。と数年前まで思っていましたから。
ピンチの時に 元手がなければ手を打てない。

・・・・   情報  ・・・・・

経営者は皆 自分の経営は正しいと思っている。
だから決断できるし、日々判断し決裁している。(本人の自覚に関わらず)
だれもが、業績を悪化させたいとは夢にも思っていない。
しかし、正しいと思いこんでいる情報が 正しくないから経営判断を間違う。

・・・・・  節税  ・・・・・・・

セミナーで、会計事務所の先生から聞いた言葉
「自己資本比率40%を超えるまでは 節税してはいけない」
この判断基準を目指すことが 大切なことだと思う。
何の判断基準もなく、やみくもに節税しても 
企業はただ破綻に向かっている事にすぎない。

私は会社を破たんさせたくない。
だから人一倍働いて、黒字の経営を続けたい。
企業は社会の公器、納税しないと日本も栄えない。

会社には 寿命が必ずあります。
あと何年かかるかわからないが 無借金経営を目指していきます。

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