2016年2月24日水曜日

赤い消防半纏

仕上げの現場です。
今日は、消防半纏の仕上げを行っていました。

この消防半纏の生地は二重刺子といって、白糸と黒糸を交互に織った厚い生地になります。
とても丈夫な生地なので、昔は火消したちが火事の際に、身を守る衣服として着用していました。

今回の消防半纏は、白糸部分が深い赤に染められ、他にはない粋な半纏となりました。

丁寧にアイロンをかけた後、専用の袋に入れられて届けられます。


消防半纏のページはこちらです。


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