2014年12月9日火曜日

雪景色に湯気

旭川はあっと言う間に雪景色になりました。
工場内の松の木には雪が被り、渡り廊下の屋根には氷柱が出来ています。

そんな風景を眺めていると、半袖で外を歩いている職人の皆さま。
目を疑いながらよく見ると、身体から湯気が出ています。

この光景を見て、自然に「もう年末か」という言葉が頭の中を横切りました。

この時期、職人さんたちは年末年始の納品に向けて、急ピッチで大漁旗や暖簾を染めます。
力仕事も多い印染は、どんな季節でも汗だくになります。
急ピッチとなれば尚更です。

良い印染製品をお客様にお届けするために、スタッフ一同、日々精進して参ります。

鳳凰柄の大漁旗を染めているところです。

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