明日から 全国青年印染経営研究会の役員会が名古屋にて開催されます。
我々印染業界も、不景気の波が押し寄せており、
どこの会員企業さんも 昨年より3割程度落ち込んでいるようです。
春先までは5割落ち込んでいるという話も聞いています。
全国各地にある紺屋町それが我々印染業界でありますが、
時代の変化と共に、着物が洋服に変わったように
半纏(はんてん)が作業着になり、
技術の進歩と共に 色落ちしにくくなったり、耐久性が上がったりと
暖簾、旗なども 需要が毎年毎年落ち込んでいる感じです。
業界のピークは 戦後で言えば 東京オリンピック~オイルショックの頃
だと思います。(諸先輩の言葉などから)
その後は、大漁旗の200海里規制による遠洋漁業の衰退、
などなど諸事情が起こりながらも、業界全体の件数は少なくなりつつも
何とか生き延びています。
印染業界が益々繁栄し 共に栄えるよう
全染研会長として 頑張りたいと思います。
水野染工場 会社案内 2018
6 年前
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