2009年1月29日木曜日

人事

賃金・評価・賞与・退職金・就業規則のコンサルタント
清水式賃金研究所 清水さんからいただいたメールです。


△━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



【Q】 決定権者が女性の場合と、男性の場合はプレゼンが違うのでしょうか?



【A】 違えたほうがよさそうです。




●1月11日から3回シリーズで「女と男」というNHKスペシャルがありました。

見た方もいらっしゃると思いますが、面白かったですね。



●脳科学は、男女の考え方の違いのメカニズムを解明しつつあります。


 

●女性脳と男性脳は違いがあるというのです。例えば、
ビジネスで、男性を説得するときは、なるべく役員など偉い人を連れて行き、

「御社にはこれしかありません」というプレゼンをするのがよく。





●決定権者が、女性の場合は、

プロセス重視ですから、御社をよく分析して、私たちは5つのご提案をお持ちしました。

この中から、お選びください。」というやり方がいいようです。





●なるほど、参考になりますね。

また、次に人類は火星に有人飛行しようと計画していますが、

往復で500日もかかるので、人間関係が重要になります。





●男性ばかりだと、自分が覇権を取ろうとしてうまく行かないようです。

そして、リスクを取り過ぎる傾向にあります。

そういえば、なんでも「長」がつかないと気がすまない人も多いですね。





●女性ばかりも問題があります。

今度は必要以上に、リスクを取らないというのです。これも困ります。





●いいのは、男女ミックスが言いというのが答えです。

その比率を実地検証していました。





●男だけでも、女だけでもうまく目的を達成できず、男女の違いを知り、

良いところを組み合わせて目的を達成するのがベストです。



     

●会社でも男女の程よいバランスを考えると、

より効率のいい経営ができると思います。


㈲清水式賃金研究所        
清水社会保険労務士事務所

URL http://www.shimizushiki.com

0 件のコメント: