日本創造教育研究所 新春経営者セミナーに来ています。
百年に一度と 言われる 不況ですが
松下幸之助翁は
昭和二年の 金融大恐慌を どうやって 乗り越えたのか
パナソニック終身客員で 幸之助翁の元で44年間社長をされた
木野親之先生の講義をお聞きしました。
昭和2年の金融恐慌のとき、
松下電器は 販売店さん向けの 雑誌を創刊し
社内に 歩一会 という いまでいう労働組合をつくり
管理職が提案してきた リストラを否定し
全ての社員さんを守り、減給もしない と 宣言され
工場の製造現場の社員さんを 半日 営業に出てもらい
2ヶ月間で 在庫を一掃され
電気アイロン など お客さまに喜ばれる 新商品の開発を行っています。
指導者の一念が ピンチをチャンスに変えるのですね。
私も 微力ながら 頑張ります!
0 件のコメント:
コメントを投稿