賃金・評価・賞与・退職金・就業規則のコンサルタント
清水式賃金研究所 清水さんからいただいたメールです。
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【Q】 決定権者が女性の場合と、男性の場合はプレゼンが違うのでしょうか?
【A】 違えたほうがよさそうです。
●1月11日から3回シリーズで「女と男」というNHKスペシャルがありました。
見た方もいらっしゃると思いますが、面白かったですね。
●脳科学は、男女の考え方の違いのメカニズムを解明しつつあります。
●女性脳と男性脳は違いがあるというのです。例えば、
ビジネスで、男性を説得するときは、なるべく役員など偉い人を連れて行き、
「御社にはこれしかありません」というプレゼンをするのがよく。
●決定権者が、女性の場合は、
プロセス重視ですから、御社をよく分析して、私たちは5つのご提案をお持ちしました。
この中から、お選びください。」というやり方がいいようです。
●なるほど、参考になりますね。
また、次に人類は火星に有人飛行しようと計画していますが、
往復で500日もかかるので、人間関係が重要になります。
●男性ばかりだと、自分が覇権を取ろうとしてうまく行かないようです。
そして、リスクを取り過ぎる傾向にあります。
そういえば、なんでも「長」がつかないと気がすまない人も多いですね。
●女性ばかりも問題があります。
今度は必要以上に、リスクを取らないというのです。これも困ります。
●いいのは、男女ミックスが言いというのが答えです。
その比率を実地検証していました。
●男だけでも、女だけでもうまく目的を達成できず、男女の違いを知り、
良いところを組み合わせて目的を達成するのがベストです。
●会社でも男女の程よいバランスを考えると、
より効率のいい経営ができると思います。
㈲清水式賃金研究所
清水社会保険労務士事務所 URL http://www.shimizushiki.com