●・・・・・・・・・ 全染研 日本の印染 より ・・・・・・・・・・・・
国 旗
旗の代表的なものとして「国旗」がある。それぞれの国の伝統や理想がデザインされているが、なかでも三色旗として有名なフランス国旗は、フランス革命の嵐の中で生まれ、自由・平等・博愛を表している。
国旗の歴史は、布を織ったり染めたりする技術を知っていた古代エジプト人が、「聖なる神の旗印の下に、その軍勢を進め……」と記したように、古くからあるものであった。現在の国旗につながる旗が用いられたのは、十字軍の遠征以降だとされる。
わが国では、戦国武将の武田信玄・上杉謙信らが日の丸を旗印に用いたり、島津斉彬が幕末、異国船と識別できるように日本総船印は日の丸旗と定めて、幕府に日の丸国章制定を願い出ている。日の丸は「日章旗」ともよばれ、赤い太陽をかたどり。旗の規格は縦横比が2:3で、日章の直径は縦巾の3/5として旗面の中央におかれる。
●・・・・・・・・・ 日の丸 ・・・・・・・・・・・・
白に赤い丸の 日本の国旗 日の丸
簡単そうだから たくさん作られているだろうから と
価格も安いのですが、
職人としては 一番難しいのです。
赤い染料は白場を汚すし、
中央に丸 ということは
4つにたたんで 1/4 の円が重ならないと ずれている。
染めるのも 大変だし
仕立てるのも 大変で、
一番 採算が取れないのも 日の丸です。
日本人として 生まれて
国に地域に社会に感謝 です。
水野染工場 会社案内 2018
6 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿