工場内の松の木には雪が被り、渡り廊下の屋根には氷柱が出来ています。
そんな風景を眺めていると、半袖で外を歩いている職人の皆さま。
目を疑いながらよく見ると、身体から湯気が出ています。
この光景を見て、自然に「もう年末か」という言葉が頭の中を横切りました。
この時期、職人さんたちは年末年始の納品に向けて、急ピッチで大漁旗や暖簾を染めます。
力仕事も多い印染は、どんな季節でも汗だくになります。
急ピッチとなれば尚更です。
良い印染製品をお客様にお届けするために、スタッフ一同、日々精進して参ります。
鳳凰柄の大漁旗を染めているところです。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿