木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月24日 「難局に直面した場合」
「難局に直面した場合、まず、その事実自体を、
はっきりと素直に認識することが大事や」
「困っても、困ったらあかん。万策尽きたとおもうな」
幸之助は、「一番大きな問題から、手を打てばよい。
後は、自然と解決する」と言っていました。
万策尽きたところからすべてが始まるのです。
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問題は 小さな事から 手を付けるより
大きな問題から手を付けたら 結果的に
半分以下の労力ですみます。
これは 私の人生経験からの基準ですが
小さな問題に手を付けると 迷いが生じる それは 次の課題があるから。
大きな問題に最初に手を付けるから、小さな問題はゴミのように感じる
そしてドミノ崩しのように 全てが解決します
不思議な経験ですが 自分の経験値です
自分の解決できない問題は 問題と意識もしない。
頑張ります 水野弘敏
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